柿川夜桜閑話 121 樹陰説法

柿川夜桜閑話 121 樹陰説法

南町公園で杉の数本の大樹がある
通りすがりのご婦人が話しかけてこられた

「これらの木は伐採するところをなんとか残して貰いました

同様の話が千歳公園の大樹にもあります

戦後に植えたとしても60年以上で
空き地に個人の方が植えて大事にで育てたものもあるのです」

お話は続く
「いつのまにか近所の中学校の桜並木がなました
そこにいたフクロウが一旦この南公園にきたそうだが

側溝に餌になるネズミがいるので戻ったが
居場所がなくなったためか並木の跡で亡骸となっていました」

管理保安を考えると公園や学校に大樹はないほうがよいかもしれないし
蔵王神社の周辺などあちらこちらで伐採が進められている
それぞれの事情はさておき
その結果はフクロウが伝えていると思われる

桜並木跡
柿川辺り
南町公園
千歳公園

柿川夜桜閑話 121 樹陰説法
柿川夜桜閑話 121 樹陰説法 南町公園で杉の数本の大樹がある 通りすがりのご婦人が話しかけてこられた 「これらの木は伐採する...

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