鍼灸師のお仕事 12
今日は研修の指導をさせていただいた。
なにがなんでも若い方に掴んでいただきました。
ありがとうございました。
1 腰痛 生理痛 坐骨神経痛
肝虚陰虚熱証
治療の目的
左胸下の積と右腹直筋の引き連れをとること
仙骨の調整と?血の治療
2 腰痛 足冷 肩こり 呼吸があさく疲れやすい
肝虚陽虚から陰虚の中間型
治療の目的
取穴には陰虚陽虚のツボの取り方が在ること
素因を意識して証をたてどちらに向いたほうがいいか
一鍼毎に手の内を変える
3 カゼの後の治り切らない
脾虚肝実熱証
治療の目的
病理を考えた証の立て方と病因の確認
傷寒の後の冷飲食
邪熱の瀉法手技と筋張りを緩めて気を巡らせる手技
杉山流の瀉法手技
肩甲骨を開かなければ肺気は動かないこと
4 カゼ 喉の痛み 気鬱 手足の汗
腎虚陰虚熱証
治療の目的
最小の穴で最大の効果を上げること
その場その時で治療は変わる事。再現性ということはない。
もっと良くするんはどうすれば良いか言えたこと
ご覧いただきありがとうございます。 新潟県 長岡市 わかさ 鍼灸 整骨院 はり きゅう koukichi-wakasa.com