鍼灸師のお仕事 19
疝気 2
手足の冷え 腰痛 首から肩への凝り イライラ 目の疲れ
検査では赤血球が半分とのこと
脈は浮き気味だが按圧して弱い
肝虚陽虚証
普段は、几帳面にやっているが、筋肉や眼や精神労働が重なるとと具合が悪くなる。そうなると冷えがでてくる。また休むと回復し几帳面にやりだす。
いわゆる血虚であるが、下半身が冷えて胸の熱になっている
治療は、接触鍼で足を補う。
最初は手が温まり、足先が温まってきた。
上腹部の緊張もとれてきた。
腎兪と膈兪のみ
頸部と肩に下し鍼
鍼灸治療で冷えが改善されれば赤血球も太るだろう。
体調を崩して、下痢や下腹部痛などになると冷えが強くなっている。
貧血になっている人は実に多いが
生理に問題がないのであれば」、食事はきちんと摂って、ご飯と緑黄色野菜たっぷりの味噌汁、きちんと漬け上がった漬物である。
調子の良い時は酸味のものを少し摂る。
加熱と香辛料をきちんと使った動物性タンパク質も時々必要な場合もある。
この肩具合の悪い時は、
玄米を炒った湯と良い塩を使った旬の漬物と適作の産地がの番茶と足湯と休息です。
この時辛味のものはかえって冷やすことになります。
お大事になさいませ
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