柿川夜桜閑話 113 牡丹-百花王
初夏に咲く牡丹の花は、
春に咲く多くの花々の散り残りの花が散り尽くした後になって、
やっと花がほころびはじめて芳香を放つ
「百花の王」という美しい名で呼んでいる。「牡丹」 皮日休(834―883)
「牡丹」 皮日休(834―883)
柿川はすっかり新緑
寺門を通り過ぎようとしたら
芳香に足を止める
艶やかで優美な一群の牡丹
まさにほころぶすがたも
多くの花の王にふさわしい
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