長岡郷土料理 煮菜
昨日から雪っぽくなってきました。
煮菜は、塩蔵した体菜を塩出しして打ち豆などを加えて煮る。
長岡周辺以外にもあると思うが
この体菜の煮菜は、冬の長岡の郷土料理です。
たぶん山間地の保存食であちこちにもあるでしょう
ごはんのおかずでも、漬物代わりにも酒粕が入れば汁がわりでも
ちょうど沢庵の美味しい時期
自宅で漬けたものをいただいて作ってみることにした。
スーパーで売っているものに比べ塩の抜けがよく独特の発酵臭があり、
口の悪い長岡人は、「しょうたれくっせ」と言う。
この臭みを残しながら煮ていくとこれが癖になる。
まず漬けた菜を煮るのであるが、その匂いが部屋どころか屋外まで
漂うことがある。
塩だしは、3回ぐらいで水の量を加減しながら
ほとんど味付けはしないがわずかばかりの味噌を加えることもある。
ご覧いただきありがとうございます。 新潟県 長岡市 わかさ 鍼灸 整骨院 はり きゅう koukichi-wakasa.com