木曜会
鍼術の要は、心静かに、たかの如き昇り、虎の如く坂を降る
水の如く動静を伺い、明鏡の如く映し、神機をに託す。
今日は呼吸の補瀉の実習
呼気に入れ吸気にい出す
呼気と吸気でのカラダと脈の変化を確認し、
患者さんと気を合わせることを実践しました。
補法と瀉法では捉え方が逆転します。
取穴も息遣いを感じながら行います。
指で呼吸する感覚です。
補法と瀉法では気を受ける感じが全くちがいます。
昇る鷹と降りる虎を鏡に映し淡々と事を為す。
鏡は磨かなければ映りません。
降りたことをそのまま、己の意志として、葛藤しながら実践すのでしょう。
呼吸とゆうのは生命の本ですから。
ご覧いただきありがとうございます。 新潟県 長岡市 わかさ 鍼灸 整骨院 はり きゅう koukichi-wakasa.com