冬は気を努めて平らかにし、過労と冷えを避け 腎を守る

冬の養生02
東洋医学の古典「 黄帝内経」 には、『この季節には、気を鎮めてひそやかな気持ちで過ごし、早く寝て、朝は日の出を待って起き、 じかに寒さに当たらないように体を温め、過労して汗をかかないようにする。これが冬の季節に調和した養生法であります。
もし、養生法に逆らって、精神を動揺させたり、寒さに当ったり、過労して汗をかいたりすると、 五行による冬に配当する臓器である腎を傷害したり、春になって手足が冷えて萎えてしまう。』 と書かれています。

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ご覧いただきありがとうございます。 新潟県 長岡市  わかさ 鍼灸 整骨院 はり きゅう koukichi-wakasa.com

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