カラダの弱りは腎から・・・腎に良いお料理 べた煮

カラダの弱りは腎から・・・腎に良いお料理

冬の養生09
鮭の頭の骨のお料理ふぇす。
腎は骨をしかりさせます。
骨粗鬆症は腎の病ですが特に冬に骨のお料理は有効です。煮干しや骨の水煮缶、ちりめんじゃこでもいいですが、塩引きの頭は風味が格別です。


べた煮

材料
塩鮭の骨、頭と背骨、大根、里芋、土垂、味噌、酒粕、生姜、酒
鮭の骨の下拵え
塩鮭の頭と骨を適当な大きさに切り、強めに塩を振り半日ほど置く。
軽く流して、乾かす。少し焼き網で炙る。その後、鮭一尾に1リットルあたりを目安に細火でコトコト煮る。
塩からすぎれば水を加える。
3時間ほど煮て骨が柔らかくなる。
そこへ、大根を入れる。味噌生姜酒などを入れたら15分ほど煮る。
里芋を入れ、火が通れば酒粕を加える。火を止めて味をなじませる。

大根は糠で下煮しておく。大根は白首大根のほうが骨の臭みが取れる。
里芋は皮を剥き、同じ大きさに切り揃える。里芋はよく洗ってから乾燥させて皮を剥く

ご覧いただきありがとうございます。 新潟県 長岡市  わかさ 鍼灸 整骨院 はり きゅう koukichi-wakasa.com

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