秋の養生

秋の養生

①   乾燥から身や肺を守る  

②   気分の落ち込みに注意  

③   冬に備えて免疫力を高める 

 

①   乾燥から身や肺を守る

喉が乾燥すると風邪もひきやすくなってしまうので、加湿器や濡らしたタオルなどを使い部屋の中を乾燥させないようにしましょう。

お茶などの温かい飲み物を飲む時は大きめのカップを使い、湿気を喉の奥まで吸い込むとよいでしょう。

又、秋は体を潤す効果のあるフルーツが沢山出回りますので、折角ですから水分補給は秋の果物で補いましょう。

そして、この時季のお肌は、夏の紫外線・秋の乾燥で痛んでいます。

ビタミンA・C類を摂り、内からもケアをしてあげて下さい。

美肌効果があるお茶としては、中国茶の玫瑰花茶(メイグイホワチャ)が、ビタミンCが豊富で、美肌効果がるといわれております。味にくせもなく、やさしい香りのお茶です。紅茶にブレンドされる方もおられます。

乾燥予防のツボは内くるぶしから、指3本上でアキレス腱と骨の間にある溝の中を痛気持ちいい位の力で押しましょう。

②気分の落ち込みに注意 

秋はなんとなく淋しくなったりと、ついつい気分が落ち込む季節です。

気分が落ち込むと体中の気の流れも悪くなってしまいます。

簡単に誰にでも出来る養生法としては、深呼吸があります。

深呼吸は気の流れをよくしてくれます。

もし出来れば、公園や自然の中の出来るだけ空気の綺麗な所で深呼吸をすると更に効果が増します。

又、深呼吸は呼吸器を鍛える事にもなりますので、肺が弱まるこの時季には是非行って頂きたい養生法の1つです。

他には、泣き笑いも気の流れをよくしてくれます。

しかし、気分が落ち込んでいる時になかなか笑いは出てこないので、ドラマや映画に感情移入して、思い切り泣いてしまいましょう。

又、歌を歌うのも気が流れます。カラオケ・お風呂で鼻歌など、歌を歌って気分を紛らわすのも方法の1つです。

中医学では気は体内と外とを行き来していると考えています。深呼吸や大きな声を出したり、涙を流すと、体の中と外との気の出入りの促進につながり気の流れがよくなり、ふさぎ込んだ気分をスッキリさせてくれます。

ちょっと落ち込んだ時には、是非実行してみて下さい。

好き嫌いはあると思いますが、コーヒーは気持ちを高め不安や眠気をとる効果があります。

わけもない不安感に襲われた時などお試し下さい。

因みに、コーヒーは利尿作用があるので、二日酔いにも効果があるといわれています。

又、気分が落ち込むと、体が冷えたり、血行が悪くなってしまう場合もあります。先程ご紹介した玫瑰花茶は体を温め血行をよくしてくれますので、気分を明るくして元気を出してくれ、更に美肌効果も期待できる、秋にはもってこいのお茶かもしれませんね。

中医学の古典では、秋は早寝早起きをして安定した生活を送るように書かれています。

秋は心身ともに愉快で安定した気持ちで過ごしましょう。

③冬に備えて免疫力を高める

免疫力は胃腸の働きを活発にすることで向上します。

胃腸については「秋口の養生」で紹介いたしましたので、そちらやこの後紹介します「秋の食養生」を参考に胃腸を整え免疫力向上に努めて下さい。

又、植物や動物を見ているとわかると思いますが、秋は来たるべき冬に備えて体力やエネルギーを溜めこむ季節です。

運動の秋とはいいますが、過度の運動は体内のエネルギーを放出してしまいます。

一般の方は運動後に少し汗をかいて、体がぽかぽかし、爽快感を得る程度に抑えましょう。

ご覧いただきありがとうございます。 新潟県 長岡市  わかさ 鍼灸 整骨院 はり きゅう koukichi-wakasa.com

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