季節の養生 7
晩秋の養生 3
養生のポイント 3)
3)徐々に寒さに慣れていくことが大切です。
余り早く厚着をすると体内に熱を発生させて汗もかくようになり、津液(体内の陰気を損傷させ、陽気も排出してしまいます。
また少し寒いくらいの刺激は、大脳の働きを活発にして皮膚の血流の量を増加させます。皮膚
の代謝が良くなれば寒さへの抵抗力も強まり、風邪などの発病を抑えることができます。
もちろん個人差があり、天気の状態によっても変わります。お年寄りや小さい子供、体力のない人は体を冷やさないように注意が必要ですし、急に気温が下がったときや雨のときなどは衣服を調整しましょう。
ご覧いただきありがとうございます。 新潟県 長岡市 わかさ 鍼灸 整骨院 はり きゅう koukichi-wakasa.com