排毒療法の決め手 里芋シップ

季節の養生 8
晩秋の養生 4
里芋湿布

長岡の里芋について
現在は大和早生という丸っこいものが中心です。しかし、ここ長岡のノッペの主役の里芋は、土垂(どたれ)という勾玉のような格好をした里芋です。ここの土垂は、色は白く肉質は緻密で触感はよく、甘みがあり粘りがとても強いのが特徴です。

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里芋湿布

古来より有名な毒出し法で、いも薬と呼ばれてきました。
関節炎、打ち身、捻挫、打撲、骨折、虫刺され、耳下腺炎、
リューマチ、腹膜炎、中耳炎。
材料
里芋・・・・・・・・大1個~
小麦粉・・・・・・・里芋と同量~2倍shippu
おろしショウガ・・・里芋の1割
▼作り方&手当て法
皮を剥いた里芋をすりおろし、おろしショウガと小麦粉を加えて、耳たぶよりやや緩めの固さになるように練ります。これを木綿の布に1~1.5センチ厚にのばして湿布します。

ご覧いただきありがとうございます。 新潟県 長岡市  わかさ 鍼灸 整骨院 はり きゅう koukichi-wakasa.com

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